11月25日（土）、食物栄養学科では、華頂短期大学附属幼稚園の園児とその親御さんをお招きして、親子クッキングを開催しました。
今年は、「作って楽しい、食べておいしい親子クッキング～くるくる巻き巻き自分だけの手巻きおにぎりをつくろう～」をテーマに、食の楽しさとともに衛生管理の重要性を学んでいただくことを目的に行いました。
まずは、パネルシアターで園児たちに三色食品群の説明をしたあと、手洗いチェッカーを用いて手洗い指導を行いました。
手洗いの歌を歌ったり、きっちり手が洗えているかを確かめたりと、園児たちは楽しみながら学んでくれていたようです。

 

調理体験では、にんじんの型抜きや炒り卵など大盛り上がりでチャレンジしてくれていました。

そして、楽しい試食の時間。学生たちが作ったきんぴらやみそ汁などといっしょに、自分でつくった炒り卵などを、思い思いに「巻き巻き」して食べてもらいました。

園児たちには、普段よりも楽しくたくさん食べていただけたようです。
おみやげには、学生が心をこめてつくったリンゴのカップケーキをお持ち帰りいただきました。
今年も食物栄養学科の学生が企画から運営までやり遂げ、大盛況のうちに終了しました。