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京都華頂大学

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第10回華頂公開講座(5回目)平成31年2月16日開催報告

今年度は、事業開始以来10年目を迎え、さらに平成31年度に「華頂短期大学・総合文化学科」の開設を控えることから、広く「文化」をテーマにした内容で実施することとし、地域社会へ生涯学習の機会を提供するとともに活性化に貢献したいと考え、6回に亘り実施いたします。
2月16日(土)、本学の華頂ホールにて第10回華頂公開講座の5回目を開催いたしました。
今回の講座は、本短大の新矢昌昭先生を講師として、夏目漱石が生涯の中で4度訪ねた京都での見聞をつづった日記や作品を紹介し、京都は漱石にとってどのような意味をもったのかについてなどお話しいただきました。アンケートでは、「漱石の文学と全く違った角度の話、大変興味をもって聞くことになった」「古都京都の話はとても納得し、二重構造と京都の話は興味深かった」などの意見を頂戴しました。

◆日 時:平成31年2月16日(土)13:30~15:00
◆テーマ:「漱石の中の京都」
◆講 師:華頂短期大学 歴史学科教授 新矢昌昭

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6回目の講座は、平成31年3月2日(土)13:30より「京都における宗教系学舎の建築史~仏教・基督教を中心に~」( 講師:京都華頂大学 教授 川島智生)を講座のテーマとして開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております

※次回の講座は3月2日(土)です。
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