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京都華頂大学

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京都創生PR事業「京あるきin2016」で本学教員が特別講座を開講しました。

京あるき京都市主催による京都創生事業「京あるきin東京2016」の一環として、「京都の大学による特別講座」を東京の京都造形芸術大学外苑キャンパスにおいて3月4日~6日の3日間実施され、本学からも参加をいたしました。

京都華頂大学からは、現代家政学部の馬場まみ教授より東福門院(徳川秀忠の娘和子)が注文をした小袖の記録をたどり、近世京都の染織業の状況や染色品の模様や色彩などをお話しされました。
また、華頂短期大学からは、歴史学科の伊藤真昭教授より浄土宗宗祖法然上人が、8回もの大師号をなぜこの時期に、なぜ本来なら1回だけなのに2回以上もあるのか、なぜ50年毎に勅許されているのかについてお話しされました。

両講座とも数多くの方にご参加いただき盛況に終えることができました。ありがとうございました。