祖母の入院をきっかけに管理栄養士をめざすようになりました。きちんと栄養計算を施し、調理実習で確認するなど、専門的な学びを深めています。少人数のため、全員が協力して勉強する姿勢を持っています。
先生方はとても熱心で、質問もしやすく、分からないことはすぐに解消できます。入学するまでは、大学での勉強は個人的な努力によるものだと思っていたのですが、仲間との学びあいがとても大切だと気づきました。食は生きていくうえで欠かせないものです。病気を予防し、健康に生きるためには、正しい食生活が重要です。先生方や仲間と共に学び、多くの人の健康維持に貢献していきたいです。
食物栄養学科2016年入学 西村 香帆さん
滋賀県立日野高等学校出身
調理学実習は、4~5人の班に分かれ、毎週違うメニューを調理・試食しています。包丁使いはかなり上達しました。
実習は事前に予習をし、実習後には切り方などをイラストで描き、記録簿にまとめています。丸ごと1匹の鯛をさばいたことなど、印象に残っています。行事食として学んだかまぼこの飾り切りは、今年のお正月に家族の前で披露しました。
先生や助手の方の丁寧な語指導のもと、3回生から始まる臨地実習に向けしっかり準備をしていきたいと思います。
食物栄養学科2016年入学 大森 遥さん
滋賀県・滋賀学園高等学校出身