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京都華頂大学

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現代家政学部(専門領域:教育学)インタビュー

教員インタビュー

子どもの成長を後押しできることの醍醐味を
学生たちに伝えていきたいですね。

小学校教員、教頭、校長、さらには教育委員会も合わせ、38年間教育の現場にかかわってきました。その経験を活かしながら、現場のさまざまな課題とともに、子どもを育てることの醍醐味を伝えていければと思っています。子どもの可能性というのは本当に豊かで、それを伸ばしていくことに携われるのが、教員の仕事の一番の魅力です。本学では、教育者としての資質を育むのはもちろん、育児や福祉の問題をはじめ、一人の人間の各ライフステージにおける問題や社会とのかかわりについても学ぶことができ、教員になるにあたって、そういった視野を育める環境があるのはすばらしいことだと思います。まずは教員免許を取得することが目標になると思いますが、大切なのは目の前の一つひとつのことを自分の問題として考え、楽しみながら学ぶ姿勢です。そのなかで、めざすべき先生像を見つけ、その目標に向かって全力で取り組んでいってください。

現代家政学部 児童学コース 藤村 法子教授

現代家政学部 児童学コース
藤村 法子教授

在学生インタビュー

子どもたちといっしょに成長していける
そんな先生になるのが目標です。

教育学だけではなく、幼稚園から小学校までの子どもを対象とした保育学や児童学についても学べるカリキュラムに惹かれ、本学に進学しました。入学前は小学校の先生に憧れていましたが、幼稚園や保育園の分野も学んでいくなかで興味の幅が広がり、今は幼・保・小の3つの資格取得をめざしています。各現場の教育のあり方ついて、子どもと先生のそれぞれの立場から考える授業が多く、学びを通じて指導内容の一つひとつが大切であることを実感。例えば、保育園で行う砂遊びやお絵かきなど、ちょっとした遊びにも教育上の狙いや目的があり、それを知ることで指導者として子どもに携わることの難しさ、責任の重さも改めて感じました。また京都華頂大学にはキャンパス内に付属の幼稚園があり、かわいい子どもたちを見ていると「がんばろう」と元気も出てきますよ。将来は子どもたちといっしょに楽しみながら、共に成長していける先生になるのが目標です。

現代家政学部 児童学コース 2年生 京都府・大谷高校出身 H.Hさん

現代家政学部 児童学コース 2年生
京都府・大谷高校出身
H.Hさん