1月21日(土)に本学華頂ホールにて第8回華頂公開講座を開催いたしました。
4回目となる講座は、華頂短期大学 歴史学科の新矢昌昭准教授を講師として、長楽寺の尊攘苑に眠っている多くの水戸藩士と長楽寺の関係について、史料や写真をもとに幕末の思想を中心に解説され、新たな関心が深まった講座となりました。
◆日 時:平成29年1月21日(土)13:00~14:30
◆テーマ:「長楽寺・幕末水戸藩」
◆講 師:華頂短期大学 歴史学科准教授 新矢 昌昭
今年度の華頂公開講座は、昨年度に引き続き本学が位置する知恩院を中心とした浄土宗の教えや歴史的事象を取り上げ「華頂誌界隈史談」をテーマとし、キャンパス周辺の地誌に関して歴史的、文化的、地理的、社会的考察を通して、多くの関心を持っていただきたいと6回に亘り実施しております。
次回5回目の講座は、平成29年2月4日(土)13:00より「戦乱と寺院~戦国時代の知恩院と幕末期の金戒光明寺~」(講師:華頂短期大学 歴史学科教授 伊藤 真昭)をテーマとして開催いたします。