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京都華頂大学

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第11回華頂公開講座(2回目)令和元年12月21日開催報告

今年度は「文化アラカルト京(みやこ)」をテーマとして、京都の歴史や文化などについての講座を、月1回(11月から3月までの全5回)、土曜日の午後に開催いたします。地域社会へ生涯学習の機会を提供するとともに活性化に貢献したいと考えております。

12月21日(土)、本学の「華頂ホール」にて第11回華頂公開講座の2回目を開催いたしました。
今回は、京都先端科学大学人文学部歴史文化学科の山本淳子氏をお招きし、貴族の文化であった平安時代の文学や絵画作品は、庶民たちをどのように描いているのかを、『源氏物語』などの物語や漢詩文、絵巻物などから読み取り、お話しいただきました。アンケートでは「平安時代の庶民の生活が目に見えるようでした」「平安京の人々の暮らしを改めて知り、ますます平安京の時代への興味がわきました」などの意見を頂戴しました。

◆日 時:令和元年12月21日(土)13:30~15:00
◆テーマ:「平安京の人々」
◆講 師:京都先端科学大学 人文学部 歴史文化学科 教授 山本 淳子 氏

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3回目の講座は、令和2年1月18日(土)13:30より「京都東山の寺院文化~知恩院とその周辺~」( 講師:華頂短期大学総合文化学科 准教授 伊藤茂樹)を講座のテーマとして開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております

※次回の講座は1月18日(土)です。
詳しくはこちらをご覧ください。