本学では、全学科1回生からゼミナールの授業がスタートします。(ゼミナールとは「特定の専門分野について少人数で学べる授業やクラス」のことを指し、一般的には“ゼミ”と呼ばれます。)
現代家政学科では、1回生のゼミから、レポート作成の方法やプレゼンテーション能力を実践を通して身に付けていき、大学生活はもちろん、社会に羽ばたいてからも必要となる力を養っていきます。
今回は、現代家政学科2回生の「現代家政学演習Ⅱ」秋山ゼミの授業のひとコマを紹介します!
学生が、それぞれに興味・関心のある内容について調べたことを発表し、他の学生がその内容について感じたことや質問を発表者に投げかけていくことで、今後の調査研究の課題を見つけていきます。
今回の発表は、「教育」、「瘦身(そうしん)願望」、「児童虐待」、「絵本の読み聞かせ」、「ペット」、「スポーツ選手の刺青」と、テーマも様々。
ボランティア活動などを通して感じたこと、社会の中で「これが良い」とされていることなど、それぞれが感じたことをテーマに、文献やインタビューなどを通して調べ、まとめ、その内容を発表。
担当の秋山先生からは、各発表者に対して、今後の研究についてや3回生から始まる卒業論文の執筆に向けて一人ひとりにアドバイスされていました。
1年半、ゼミ等を通して発表する機会が多いからか、みなさんポイントをまとめて堂々と発表している姿が印象的でした。