京都華頂大学

京都華頂大学

第12回華頂公開講座(1回目)令和5年1月14日開催報告

華頂公開講座はコロナ禍により2年間開催を休止いたしましたが、令和4年度にようやく再開することができました。今年度は歴史と食文化の二つのテーマの講座を開催し、地域社会へ生涯学習の機会を提供することとしています。
1月14日(土)は、本学の「華頂ホール」にて1回目の講座を開催いたしました。
今回の講座は、本学の中野正明学長を講師とし、令和6年(2024)に開宗850年という記念すべき節目を迎える浄土宗を開宗された法然上人の思いに立ち返り、その後の850年にわたる歴史を振り返りながら、日本社会構造の変遷や現代社会の課題との関わり等についてお話しいただきました。アンケートでは「法然上人・浄土宗の教えがとてもよくわかりました」「わかりやすくて楽しい講座でした」などの意見を頂戴しました。

◆日 時:令和5年1月14日(土)13:30~15:00
◆テーマ:「法然上人と現代社会」
◆講 師:京都華頂大学・華頂短期大学 学長 中野 正明

2回目の講座は、令和5年2月11日(土・祝)13:30より「発酵食品は優れもの、健康にも環境にもよい」( 講師:元京都華頂大学 教授 堀越昌子氏)を講座のテーマとして開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております

※次回の講座は2月11日(土・祝)です。
詳しくはこちらをご覧ください。