京都華頂大学

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【授業のひとコマ】生活情報学科「情報学入門」

生活情報学科1回生「情報学入門」を紹介いたします!

みなさんは「情報学」と言うと、少し硬いものを想像していませんか?
もちろんしっかりと勉強しますが、最近進んでいるITをうまく使って学生生活を送ったり、
これから社会にでていくためには、さまざまなツールを「試して見る」ことも大事です。

この授業では、二回にわたって「メタバース」「VR/AR」などの現状の体験学習を行いました。

メタバース「Spatial」の中でのドバイのペントハウスに訪問してみたり、

最新のVRゴーグルである、Meta社の「Meta Quest Pro」、Apple社の「Apple Vision Pro」を体験してみました。

「Meta Quest Pro」は、全てが仮想の世界になるVR(仮想現実)内で友達と一緒にいろいろな活動を楽しめるので、
まるで本当にその場にいるような気分になります。
「Apple Vision Pro」は、周りの現実世界を見ながら、その上にデジタルの情報やオブジェクトが表示されるAR(拡張現実)と、
VR(仮想現実)の両方を切り替えて体験できます。視線や手の動きを使った、直感的で自然な操作ができます。

体験後、「これからAR/VRがどうなっていくか」という点もディスカッションしました。
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1. 軽量化と快適さの向上
現在のVRゴーグルは少し重たいので、もっと軽くして疲れないようにすることが大事です。
2. 現実と仮想世界のつながり
ARとVRの両方をうまく組み合わせることで、勉強や仕事、ゲームなど様々な場面で便利に使えるようになります。
3. みんなと一緒に楽しむ機能
VR空間で友達や他の人とリアルタイムで話したり、同じ空間を共有したり、今までにない新しい交流が生まれそうです。
4. 体験の幅が広がること
視覚、聴覚に加え、触覚などの他の感覚も使えると、さらにリアルな体験ができるでしょう。
医療や教育の分野で役立つ可能性があります。
5. 日常生活での活用
道案内や買い物の情報がその場で見えるようになると、AR/VRが日常生活でもっと活用される未来が期待されます。
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これからのAR/VR技術は、日常生活や勉強、仕事の仕方を大きく変える可能性があります。