現代家政学科2回生の「保育内容(造形表現)」の授業をご紹介します!
今日は、前回の授業で考えた「子どもたちへの投げかけ」を想像しながら、
小麦粉粘土をつくる過程で思いついたものを形にする実技をしました。
食紅だけでなく抹茶やココアなど、身近で幼児が口に入れてしまっても安全なものを使って小麦粉粘土を着色します。
また、小麦粉アレルギーに配慮できるよう、紙粘土も準備していました。
「水を入れ過ぎちゃった。」
「優しい手触りになったよ。」
「いい匂い、このまま食べたくなる。」
「思っていたとおりの色になったよ。」
など、楽しいつぶやきとともに活動がすすんでいきました。
次回は今日の体験を振り返り、幼児への指導のあり方を具体的に意見交流しながら考えていきます。
※現代家政学部現代家政学科は、令和6年度から現代生活学部こども生活学科に名称変更し、
現代生活学部生活情報学科を設置する改編を行いました。