京都華頂大学

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「京あるきin東京2014~京都の大学による特別講座~」参加のおしらせ

京都市主催による京都創生事業である「京あるきin東京2014」の一環として、京都の大学による特別講座が東京において開催されます。この特別講座は大学のまち京都並びに京都の大学の魅力発信のため実施されるものであり、昨年度に引き続き今年度も本大学・短期大学から下記の通り参加することになりました。
受講は無料(要申込)です。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。

 イベント詳細、申込みについてはこちらをご覧ください。http://www.kyoaruki.jp/

1.京都の大学による特別講座開催日                                            平成26年2月14日(金)~16日(日)の3日間

2.開催場所                                                             京都造形芸術大学・東北芸術工科大学外苑キャンパス(東京都港区北青山1-7-15)

3.本学からの提供講座

【京都華頂大学】

平成26年2月14日(金)16:30~18:00

講    師 :堀越 昌子(京都華頂大学現代家政学部教授)

タイトル :京都の「和食」文化とアジアモンスーン圏の食 -ふなずしは稲作文化圏の象徴―

概 要 : 京都の食は、「和食」の真髄として、魅力あふれるものです。お米を主食とするアジアモンスーン圏には、魚をお米で発酵させた「なれずし」がありますが「ふなずし」はその一種でこの文化圏の象徴的な存在です。京都の和食文化は、アジアモンスーン圏の中で、最も完成された特徴を持ち、栄養バランスもよく、将来の健康食を示唆してくれると言えます。

【華頂短期大学】

平成26年2月14日(金)18:30~20:00

講    師 :伊藤 真昭(華頂短期大学歴史文化学科教授)

タイトル :西洋人が見た戦国日本のおもてなし

概 要 : 2020年夏季オリンピック招致活動でアピールされた日本人の「おもてなしの心」。本講座では、1620年代にジョアン・ロドリゲスが著した『日本教会史』から、400年前の日本人のおもてなしはどのようなものであり、それを西洋人はどのように見ていたのかを紹介します。

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