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京都華頂大学

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京都市総合防災訓練に本学消防防災サークルKFGが参加しました。

1HP写真(防災訓練)都市総合防災訓練に本学消防防災サークルKFGが参加しました。
8月30日、大地震を想定した京都市総合防災訓練が東山区で実施されました。
本学からは、学生の消防防災サークルKFG「華頂ファイヤーガールズ」(別称:京都華頂大学・華頂短期大学FAST)から7名が参加しました。

 

 

2HP写真(防災訓練)このような訓練は市内11行政区が輪番で、今年は東山区が担当区ということで、東山区内を中心に実施されました。午前10時に花折断層を震源とする地震があり、震度7を観測したとの想定で始まり、帰宅難民となる観光客をどのように誘導するかの訓練や、住民によるバケツリレーなどの訓練等が行われました。
各訓練エリアのうち本学サークルKFGは、「高台寺公園」での炊き出し訓練での活動となりました。
 

3HP写真(防災訓練)朝8時に大学に集合し、新しいユニフォームに着替え訓練開始の9時前には全員揃ってスタートできました。
訓練の内容は、被災された人々への炊き出しで、自衛隊の隊員さんたちが蒸らして準備しておられた非常食(アルファ米)を一人用のパックに詰め、50食単位で梱包し被災現場に搬送できるようにすることでした。
数千食を1時間程度で搬送できるようにとの事で、KFGの学生たちは朝日の射す、テント内で温かいご飯と、汗を流しながら黙々と取り組んでいました。
10時過ぎには用意された非常食すべてが予定通り搬送でき、無事訓練終了となり、記念写真を撮ったり、各展示ブースを回ったりして防災への意識を改めて深めることができました。