11月22日(土)華頂公開講座3回目について
今年度は「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたこともあり、人々を支えてきた季節感豊かな京都における和食文化、伝統食の優れた特徴を学び、和食の魅力と共にこれからの家族・家庭のあり方を探りながら、現代社会の食に関する課題について考えてまいります。
全体テーマは「現代人の食と栄養」、7回シリーズで多彩な講師陣がそれぞれの専門から各回テーマを設けてお話してまいります。
3回目となる11月22日は、以下のとおり実習講座として開講いたします。
なお、すでに参加者数は定員に達しておりますので、ご了承願います。
○日時 : 11月22日(土) 午後1時~2時30分
○会場 : 京都華頂大学・華頂短期大学 2号館
(6号館華頂ホールとは異なりますのでご注意下さい)
○講師 : 塩田 二三子 氏(華頂短期大学 准教授)
○テーマ: 「京のおばんざいをつくる」(実習講座)
○その他: エプロン・三角布・ハンドタオルをご持参ください
また、材料費1,000円を当日に徴収させていただきます。
〔講座概要〕
おばんざいとは、ごく普通に食べる日常のおかずのこと。
京のおばんざいの中には、そこに住む人々の知恵が詰まっています。
今ではデパ地下で売られたりしていますが、つくることでその多くの知恵に触れてみましょう。