平成26年12月6日(土)午後、学生10名、教職員3名で、京都市南区にある世界遺産の「教王護国寺(東寺)」を訪れました。
九条通りに面した南大門を入ると国宝の金堂があり、重要文化財の薬師如来座像や十二神将像を見学することができました。
その北側の講堂では、内部に21体の仏像が配置されていて、弘法大師の密教の理想を表す立体曼荼羅(密厳浄土の世界)の姿に魅せられました。
また現存の木造塔では日本で最も高く、日頃入ることができない国宝の五重塔を今回特別に拝観させていただき、55メートルの高さを支える心柱の力強さに感動しました。