2015年11月21日(土)に、「第一回 教育・保育実践研究会」を実施しました。
2015年3月に卒業し、保育所・幼稚園・小学校・中学校で活躍している京都華頂大学第1期生が、4回生をはじめとする在学生に、7か月間の現場での奮闘記や体験談などの話をし、これから社会に羽ばたく後輩、実習に臨む後輩に向けてエールを送りました。
1部では、5名の卒業生が、勤務先の保育所・幼稚園・小学校・中学校、それぞれの現場での7か月間の経験を発表しました。
1人1人を見つめる大切さ、子どもたちとのかかわり方、授業運営・学級運営の工夫、先輩教員からのアドバイス、4月に比べて子どもの様子が変化してきた、
指導案作成は大変だけれど、自分自身のためになる・・・「先生」として、現場で活躍する先輩たちの1つ1つのそのリアルな話に、皆、真剣に話を聞いていました。
2部では、卒業生を囲んで交流会。
「先生」としての仕事や学生時代のこと、卒業論文のこと・・・。
卒業生の先輩たちが、在学生の質問に、ひとつひとつ、丁寧に答えてくれたり、アドバイスをおくってくれました。
卒業生のみなさん、お忙しい中、後輩たちのために集まっていただき、ありがとうございました!
在学生の皆も、先輩たちの話を聞いて、「就職した時に、実習の時に、そしてこれからの学生生活の参考になった!」と刺激を受けました。
来年度も、この研究会を開催したいと思っています。
また華頂に帰ってきてください!いつでも待っています♪