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京都華頂大学

京都華頂大学

第49回名所旧蹟研修会を実施しました。

平成28年5月14日(土)午後、学生12名(大学生3名、短大生9名)教職員3名が、鞍馬寺を訪れました。

出町柳駅から叡山電車に乗り、途中市原駅西側に本学のグラウンドがある神山を眺めながら緑 鮮やかな木々の山の中を抜け終点の鞍馬に到着。晴天の今日、既に山の中。空気も気温も違います。降車後、鞍馬寺入口の仁王門に到着。ここから鞍馬山に入山。
清少納言が『枕草子』で「近うて遠きもの、くらまのつづらおりといふ道」としたことで有名な九十九折参道を歩いて本堂を目指しました。少し登ると魔王の滝。近くには保育園で遊ぶ園児たちの元気な声を耳にし、日陰なので汗をあまりかかずにゆっくりと学生たちは交流しながら登って行き、本堂前に立つ。
ここにはパワースポットの六芒星形が描かれており、不思議なパワーを感じながらここで記念写真を撮りました。

そして鞍馬弘教総本山として、毘沙門天、千手観音、に加えて護法魔王尊の三位一体の「尊天」を本尊として祀っている本堂にお参りをし、心清らかに明日への糧としていたのではないでしょうか。

さらに奥に進み、木の根道。硬い地質のため杉の根が地中に潜れず、地表を這うようにして伸びています。非常に歩きにくい場所ですが、奇観を楽しむことができ、木の根道には霊気のエネルギーが湧き出ているように感じられました。

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