京都華頂大学がめざすのは、学生一人ひとりの未来に寄りそう暖かな教育です。 大規模な大学ではなし得ないきめ細やかな学びで、それぞれの成長を手厚く支援。
2024(令和6)年4月に向けて、新しい時代における家族・家庭の在り方を人間の生活構造という空間的な横軸とライフデザインという時間的な縦軸から、衣食住生活、子育て、消費、家計、情報、福祉、地域・社会との関わり、情報通信技術の活用などの身近な生活課題にアプローチする1学部3学科体制に生まれ変わります。学生一人ひとりが人生設計を見据えながら、生活者と職業人双方の立場にたって、個人の意欲と能力に応じて多様な生き方を選択できる豊かで活力ある男女共同参画、多文化共生社会推進の担い手となる人材の育成をめざしていきます。
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭(または社会福祉士(国家試験受験資格))の3つの国家資格を同時に取得することができます。毎日を生きる子どもの背景には、家庭・家族の生活があります。教育・福祉・保育を実践的に学んで、子どもはもちろん、子どもを取り巻く環境の課題を解決する力を養います。一般企業を含めた、幅広い子ども家庭分野で活躍できる人材を養成します。
「Webを使いこなせる社会人」であることは、新時代の運転免許証のようなものです。インターネットなどの情報革新が進み、個人や家庭の生活は大きく変化しています。家庭科教諭(中学・高校)免許やIT・WEB系の資格に加え、経済をはじめとする社会の知識を身につけ、行政や企業が必要とするコミュニケーションツールとしてのデジタル・スキルを活用できる、生活に根差した職業人女性をめざします。
「管理栄養学専攻」では、健康長寿社会の実現に貢献できる管理栄養士や栄養教諭を養成します。「食文化専攻」では、食生活に欠かせない文化や環境について幅広い知識や技術を学びます。専攻の決定は入学後ですが、いずれも健康の維持・増進に向けた栄養指導ができる高度な専門知識と技術を身につけます。調理だけでなく、食育、生活習慣病の発症予防、地産地消、SDG’sなど現代の食物と栄養の課題に取り組む人材を養成します。
急激に変化しつつある日本の社会構造。その中で、新しい時代の要求に対して解決できる能力を養成するために、人間個人の生活構造と、人間生涯の人生設計を軸として展開するのが「現代家政学」です。 人間の一生を「乳幼児期」「児童期」「成年期」「高齢者期」という4つのライフステージとしてとらえ、それぞれのライフステージにおける生活構造に焦点を当てた3つの履修モデル「児童学専攻」「生活学専攻」を設定しています。
小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の3つの資格が取得可能。学校と家庭における子育てを学びます。
生涯設計という広い視点から、衣食住、家族・家庭、地域社会のあり方を考察していくユニークな学び。
自らを「振り返り」、「気づき」そして「目標の設定」につなげることが、成長する上での重要な行動サイクル。 その実現のために多様な機会を提供し、学生の目標実現やキャリア形成をサポートしていきます。
キャンパスは京都の真ん中。 すぐ近くには清水寺など京都を代表する歴史文化ゾーンのほか、若者たちでにぎわうアミューズメントゾーンなどがあり、国内外からの観光客にも親しまれるエリア。 「学生の街・京都」のなかでもとくに恵まれた立地です。 脈々と続く京都、ひいては日本の歴史と最先端のカルチャーの両方を臨む場所でキャンパスライフを満喫できます。