京都華頂大学

京都華頂大学

卒業生インタビュー

保育士

社会福祉法人ふたば会 稲枝ふたば保育園 勤務

辻 幸奈さん / 現代家政学科 2022年卒業
滋賀県立河瀬高等学校出身

授業だけでなく、部活での経験も、
仕事に活かされています。


華頂に入学して印象的だったことは、先生や学生同士の距離が近いところです。まるで高校のクラスのような雰囲気なので、安心して学生生活を送ることができました。特にゼミの先生には、勉強や卒論、就活など、色々な相談に乗ってもらったのを覚えています。また、課外活動では卓球部に入部し、4年間ほぼ毎日練習に明け暮れました。学業との両立は大変でしたが、最後までやり遂げようと努力したことで忍耐力がつき、それが現在の仕事にも活かされていると感じます。現在は夢だった保育士になり、自閉症の3歳児を担当しています。やりがいを感じるのは、子どもの成長を実感したとき。これからも、一人ひとりに合った保育を行いながら、子どもの心身の成長を支えていきたいです。

保育士

京都市久世保育所 勤務

万木 優奈さん / 現代家政学科 2022年卒業
京都府・京都西山高等学校出身

現代家政での学びや仲間との交流が、
私の視野を広げてくれました。


現代家政学科の魅力は、保育だけでなく、家族や家庭、地域の視点から子育てに関する問題を考えていくことで、視野の広い保育士・教育者を目指せるところです。授業は少人数制のグループワークが多いので、色々な人の考え方を知ることができたり、違う視点で物事を見られたりと、たくさんの発見がありました。中には大変な授業もありましたが、同じ夢を持った仲間たちと励まし合うことで、乗り越えられました。
現在は保育士として、1歳児の担任をしています。今後の目標は、子どもたち一人ひとりと寄り添いながら、子育て家庭のサポートをしていくこと。子どもや保護者の方に「この人なら安心して自分の思いを伝えられる」と思ってもらえるような保育士になりたいです。

小学校教諭

京都市立醍醐西小学校 勤務

髙宮 蓮華さん / 現代家政学科 2015年卒業
熊本県立大津高等学校出身

悔し涙を流すくらいがんばった
経験が、今も励みになっています。


華頂で思い出深いのは、教員採用試験に向けて仲間と一緒に勉強に励んだことです。
お互いに励まし合い、競い合い、時には悔し涙を流すくらいがんばり抜いた経験は、今も辛い時や苦しい時の励みになっています。また、一緒にがんばった仲間たちだけでなく、親身になって指導してくれた先生との絆は私にとってかけがえの無いものです。
就職してからもゼミナールの仲間と申し合わせて、お世話になった先生の誕生日にサプライズで遊びに行ったほど、今でも良い関係を築いています。

中学校教諭(家庭)

寝屋川市立第十中学校 勤務

齋藤 鈴佳さん / 現代家政学科 2015年卒業
大阪府・東海大学付属仰星高等学校出身

生きるために必要な知識を
わかりやすく教えてあげたい。


家庭科の教員になりたくて、教員免許が取れる華頂に入りました。
小学校の教員をめざす仲間と一緒に、模擬授業や面接の練習を積み重ね、学校推薦をいただいて夢を実現することができました。
私の目標は、生徒がこれからの人生を豊かに生きていくために必要な家庭科の知識をわかりやすく教えてあげること。現実はなかなか難しくて、まだまだ私自身の授業力を磨かなければなりませんが、生徒が慕ってくれるので同じ目線に立って楽しく授業をすることができています。

管理栄養士

社会福祉法人ゆうあい会 こども園 いしはら 勤務

堀崎 恵子さん / 食物栄養学科 2022年卒業
京都府・京都外大西高等学校出身

「食育」を通して、
たくさんの人の力になりたい。


こども園に就職し、献立作成や調理業務、食育などに携わっています。現在の職場を選んだ理由は、子どもや食育に関心があり、利用者(子どもたち)の様子を傍で感じることができること、計画の段階から業務に携われることに魅力を感じたからです。食物栄養学科の魅力は、先生との距離の近さです。入学後、先生と個人面談を行う機会があり、学生一人ひとりとしっかり向き合ってくださることを実感しました。授業では、現場経験が豊富な先生の体験談や事例を交えた話がとても面白く、これからの人生やモノの見方を考え直すきっかけとなりました。管理栄養士国家試験に向けての学修は大変なこともありましたが、社会人となった今、がむしゃらに勉強できるのも学生の特権だと実感しています。先生方も、学生の理解に合わせて細やかに支援してくださり、とても心強かったです。華頂での経験や先生から学んだことを活かして、これからも成長していきたいです。

管理栄養士

富士産業株式会社 京都鞍馬口医療センター 勤務

池上 真由さん / 食物栄養学科 2022年卒業
京都府・華頂女子高等学校出身

学生時代の充実した日々が、
今の仕事にも活かされています。


給食の委託会社に就職し、現在は給食数の指示などの栄養事務を中心に担当しています。就職先に委託会社を選んだのは、1箇所に留まるのではなく、色々な場所で経験を積みながらスキルアップを目指せるから。ゆくゆくは、献立作成や栄養指導も行える栄養士になることが目標です。学生時代を振り返ると、あらためて華頂のいい想い出ばかりがよみがえります。同じクラスの友達と4年間一緒に学んだこと。調理実習では皆で協力して作った料理がとても美味しかったこと。また、サークル活動を通して色々な人と交流した経験は、現在の仕事にもしっかりと活かされています。受験生のみなさんには、華頂という場所で学生時代にしかできないことをたくさん経験し、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。



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