未来を自分の手で切りひらいていける、確かな創造力の育成
京都華頂大学は、浄土宗宗祖、法然上人のみ教えを基盤に、女性としての心と人間性を高める教育をおこなっています。人生において大切なことを、知識として学ぶとともに身体で感じとる。そのための学習環境を整えることに全力をそそぎ、「未来を自分の手で切りひらいていける、しなやかで確かな創造力を備えた女性をはぐくむこと」で、健全な社会の建設に貢献します。 本学では、この教育目標をもとに、適切な教育課程の編成、体系的・組織的な教育活動、入学者の受入れを実施する方針として、以下に掲げるポリシーを策定しています。
京都華頂大学は、浄土宗の宗祖、法然上人の教えを建学の精神として2011年4月に開学。現代家政学部・現代家政学科(生活学専攻/児童学専攻)と食物栄養学科の2学科2専攻を設置し、それぞれの学科・専攻に基づく視点から、新しい時代の家族・家庭のあり方を考察し、人間生活の本質を追究。人の一生や文化にかかわる仕事をめざします。
建学の精神新しい時代の家族・家庭のあり方を考察するため、多様なカリキュラムを設置。現代家政学科の専攻は2回生時に決定。1年間の学習の進み具合や目標によって専攻を決めることができ、一人ひとりの希望に合わせて学んでいくことができます。
また「大学コンソーシアム京都」の単位互換制度により、他大学・短期大学の授業を受けることもできます。
大学コンソーシアム京都について夢をかなえたい。力をのばしたい。そんな学生のために、取得できる資格や免許を数多く用意。さまざまな講座やガイダンスで、しっかりサポートします。併設校である華頂短期大学の卒業生も多方面で活躍。彼女達の就職や実習の体験談などを聞くこともできます。
少人数、演習形式でおこなわれるゼミナールが1回生からはじまることも特色のひとつです。1年生次は総合科目としてのゼミナール形式の演習、2年生次には、これを踏まえながら専門性に基づく演習を行い、探究心やプレゼンテーション能力を高めます。3年生次は、春学期を「卒業演習」にむけてのオリエンテーション期間とし、秋学期から4年生秋学期までを通しての「卒業研究」にて、学生生活の集大成となる卒業研究・卒業制作に取り組みます。
ゼミナール