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京都華頂大学

京都華頂大学

学長メッセージ

新しい社会を実現できる女性を育成します。

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本学は、100年に及ぶ華頂短期大学の歴史を引き継ぐとともに、建学の精神である法然上人の教えを現代社会に実現する大学として、ここに誕生しました。 本学は100年の女子教育の実績と4年制女子大学としてのメリットを活かして、職業的にも自立し生活者としても社会人としても活躍できる女性の育成をめざします。
実際、少子高齢社会を迎え労働力が減少している現在、女性の社会進出は強く求められています。しかし、女性が継続的に働く環境は整っていないのが現状。その原因のひとつに、家庭・家族を取り巻く社会状況が大きく変化しているにも関わらず、家政学が従来通りの実践科学にとどまっていることがあげられます。それを実現する学問こそ、「現代家政学」です。

このように、本学は女子教育のエキスパートとして、女性が自分自身と家族・家庭の未来を切り拓くための学びを提供し、生活者としても職業人としてもその能力を柔軟に発揮して新しい社会を実現できる女性を育成します。



学長 中野 正明 プロフィール

1954年福井県生まれ。
大正大学大学院博士課程単位取得。文学博士。
学校法人佛教教育学園副理事長、華頂短期大学学長、華頂短期大学附属幼稚園園長、総本山知恩院文化財保存委員長、文部科学省学校法人運営調査委員、文部科学省大学設置・学校法人審議会特別委員。文部科学省中央教育審議会大学分科会臨時委員(平成23~24年)、宮中歌会始陪聴者(平成23年度)を勤める。
専攻:日本史学。 著書:『法然遺文の基礎的研究』『増補改訂法然遺文の基礎的研究』『京都永観堂禅林寺文書』など その他多数。 趣味:スポーツ、史跡めぐり。