ひとと生活を情報でつなぎ、
新たな生活様式を創造する
新しい学科を開設しました。
「Webを使いこなせる社会人」であることは、新時代の運転免許証 のようなものです。インターネットなどの情報革新が進み、個人や家庭の生活は大きく変化しています。IT・WEB系の資格や家庭科教諭(中学・高校)免許に加え、経済をはじめとする社会の知識を身につけ、行政や企業が必要とするコミュニケーションツールとしてのデジタル・スキルを活用できる、生活に根差した職業人女性をめざします。
生活情報学科では、学部の学位授与の方針に基づき、以下の資質・能力を総合的に身に付け、情報技術革新による社会的諸問題の解決を目指す人間中心の社会の発展に貢献できる力を備えた者に学士(家政学)の学位を授与する。
生活情報学科では、学位授与の方針に掲げる目標を達成するために、全学部共通科目、専門教育科目を体系的に編成し、講義、演習、実験・実習を適切に組み合わせた授業科目を開講する。教育内容、教育方法、学修成果の評価については次のように定める。
発展科目
生活
【家族・家庭の理解】
コミュニケーション
【コミュニケーションの理解】
経済・経営
【生活と経済の理解】
情報
【生活情報の理解】
【基幹科目】
【学部必修科目】
【関連科目群】
総合科目
基本科目
生活情報学科は、上級ビジネス実務士、MOS(Microsoft Office Specialist)、ITパスポート試験、ウェブ解析士、SNSマネージャー、ウェブ広告マネージャーなど情報社会のキャリア形成に役立つ多様な資格取得や、卒業と同時に高等学校一種免許状 (家庭)、中学校教諭一種免許状(家庭)の教員免許、図書館司書資格の取得を予定しています。
卒業後の進路としては、これからの地域経済活性と地域・社会の課題解決を実現するためのデジタル・スキルを生かした企画・提案する業種をはじめ、本学が誇る高い就職率を実績に生活関連サービス業、情報通信業、マスメディア関連業、学術研究、専門・技術サービス業など幅広い業界や職種への進路が予想されます。