家政学の視点から保育・
児童学を学び、保育・教育の
スペシャリストとして地域・社会で活躍できる人材へ。
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭(または社会福祉士(国家試験受験資格))の3つの国家資格を同時に取得することができます。毎日を生きる子どもの背景には、家庭・家族の生活があります。教育・福祉・保育を実践的に学んで、子どもはもちろん、子どもを取り巻く環境の課題を解決する力を養います。一般企業を含めた、幅広い子ども家庭分野で活躍できる人材を養成します。
保・幼・小の3つの免許・資格を同時に取得可能
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の3種類の国家資格を同時に取得することができます。保育と教育の両方の専門性が身につくことで、幅広い進路が選択でき、子どもの特性や発達過程についてもより深く理解できるようになります。
現代家政学を基軸に学ぶ児童学
新しい時代において、乳幼児や児童をめぐる家族・家庭のあり方を研究します。現代の子どもの生活実態を把握し、子どもの成長と発達に必要な支援や援助の方法を学びます。子どもを取り巻く家族・家庭、地域、社会における課題を解決するために必要な行動力、実践力を磨きます。
卒業生は毎年高い就職実績を達成
実践的な学びと少人数だからこそ可能な、きめ細かなサポートにより、毎年高い就職率を実現。保育所、幼稚園、小学校、子ども園と就職先は多岐にわたり、就職希望者の就職率100%を達成しています(2024年3月卒業生)。
ライフデザイン論 | 社会的養護 |
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少子高齢化やグローバル化など社会の変化に伴い、ライフスタイルが多様化しています。「ワーク・ライフ・バランス」、「ジェンダー」などの視点を含めながら、これからの社会に向けたライフデザインを考えていきます。 | 「保育」が家庭で暮らす子どもたちへの支援であるのに対し、「社会的養護」は、虐待などによって家庭で暮らすことが難しい子どもたちへの支援です。里親や施設とは何か、どのような子どもが利用しているのかなどについて学びます。 |
子ども家庭福祉 | 産官学連携実践 |
現代の子どもを取り巻く問題は、少子化・待機児童・児童虐待など様々です。子どもの権利、児童福祉法制、家族政策などをとおして保育士・社会福祉士に求められる福祉援助職としての働きを理解します。 | 企業や学校の現場でインターンシップやボランティアに取り組むことで「働くこととは何か」について考え、進路選択の視野を広げていきます。事前・事後学修を通して社会人として必要なマナーについても実践的に学んでいきます。 |
発展科目
【家族・家庭の理解】
【社会の理解】
【生活基礎の理解】
【こどもと生活】
【基幹科目】
総合科目
基本科目
3つの国家資格を卒業と同時に取得できます
保育・教育分野への就職率