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京都華頂大学

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教員紹介【山中 信子 教授】

教員名 山中 信子 (やまなか のぶこ)
職名 教授
学歴 京都市立芸術大学 大学院 音楽研究科 作曲専攻(専攻細目:音楽学)修了
学位 修士(音楽学)
担当教科 音楽の基礎(ピアノ・歌)
子どもの音楽Ⅰ
子どもの音楽Ⅱ
子どもの音楽Ⅲ
子どもの音楽Ⅳ
音楽表現
保育内容(音楽表現)
小学音楽・指導法
卒業演習(論文を含む。)
専攻・専門分野 音楽学/ 音楽教育学
研究テーマ・内容 音楽教育における幼小連携/ サウンドエデュケーションの幼児教育への援用について/
小学校音楽科における現代音楽および邦楽の取り扱い方について

\こういう研究・授業をしています/
主に子どもの音楽教育関係の授業全般やピアノ実技・音楽理論等に関係する授業を担当しています。研究に関しては、一つめは「保育園や幼稚園、あるいは小学校における採用試験で課される音楽実技の内容と、その変遷について」、そして2つめは、海外の音楽家が日本の音楽のどのような特徴に注目しているのか、また、その日本の音楽の特徴が、現在の音楽科教育のなかでどのような過程を経て導入されていくのかについて関心を寄せています。
所属学会 日本音楽学会 他
学外活動 京都府保育士試験講習会「器楽(ピアノ実技)」担当(京都府社会福祉協議会)2002年~2007年迄
研究業績:著書 C.P.E.バッハにおける“Sturm und Drang” ―クラヴィーア・ソナタ H.75 第3楽章ファンタジー ハ短調を中心に ―(単著)平成12年 バロック音楽研究会
研究業績:論文 「『表現』から『音楽』へ―音楽における幼小連携」(単著)2013年『京都華頂大学現代家政学研 究第2号』
「鑑賞共通教材の功罪」(単著)2015年『京都華頂大学現代家政学研究 第4号』
「ソフィア・グバイドゥ―リナと日本の音楽への視点―箏の作品を中心に―」(単著)2018年 『京都華頂大学現代家政学研究 第7号』
メッセージ ピアノの実技を含めて色々と不安もあるとは思いますが、まず、子どもとの音楽活動ではいかに「子どもと楽しい時間や感動体験を共有できるかどうか」が大切ではないかと常々思っています。そのためには、教える側の準備も必要ですね。
子どもだけでなく皆さんにも、一つ一つの学びを楽しみつつ、さらに、「こんなことができた!」という感動を本学での4年間でたくさん体験してもらえればうれしいです。