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京都華頂大学

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教員紹介【上田 有里奈 准教授】

教員名 上田 有里奈(うえだ ゆりな)
職名 准教授
学歴 同志社大学大学院 経済学研究科経済政策専攻博士後期課程
学位 経済学博士
担当教科 現代家政学演習Ⅰ
現代家政学演習Ⅱ
文献講読
家族社会学
子どもの生活
比較家族論
家族関係論
家庭経済学
ジェンダー論
専攻・専門分野 家族比較社会史/家族社会学
研究テーマ・内容 家族をめぐる諸課題(仕事と家庭の両立、ジェンダー格差、家族の多様化・個人化に伴い様々な場で進む人々の孤立・孤独の問題など)とそれに対する様々な実践的取り組みの国際比較/社会的世代間連帯/コミュニティ

\こういう研究・授業をしています/
私は「家族」をテーマに、家族のあり方や取り巻く環境が変化する中で多様化している家族をめぐる様々な課題や政策(仕事と家庭の両立や人々の社会的孤立など)について、他の国々と比較しながら、今後の日本社会のあり方について研究しています。
所属学会 日本保育学会、社会政策学会
学外活動 奈良県立大学地域創造研究センター共同研究員
研究業績:著書
研究業績:論文 ・「家族の歴史的変化と世代間関係―ヨーロッパ/ドイツと日本の比較研究―」(修士論文)
・「ドイツにおける新たな家族政策と多世代ハウスプロジェクト」
  同志社大学経済学論叢第66巻第3号、2014.
・「ドイツにおける新たな家族政策と『多世代ハウス』プロジェクト
  ―社会的世代間連帯に基づく『包摂型社会』の可能性―」(博士論文)
・「ドイツにおける多世代ハウスの活動―活動事例調査を基に―」
  同志社大学経済学論叢第67巻第4号、2016.
・「子育てと共同性―社会的事業の事例から考える―」
  大阪国立大学共同出版会OMUPブックレット第62号、2018.
・「血縁関係を超えた社会的世代間連帯の構築」同志社大学経済学論叢第71巻第4号、2020.
メッセージ 皆さんが自分の手で未来を切り拓き、様々な場でその能力を発揮していくために、本学で共に学び合っていきましょう。