京都華頂大学

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教員紹介【平間 尚子 講師】

教員名 平間 尚子(ひらま なおこ)
職名 教授
学歴 大正大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程修了
学位 博士(文学)
担当教科 日本語表現法
日本文学概論Ⅰ
専攻・専門分野 国文学
研究テーマ・内容 中世文学と仏教

\こういう研究・授業をしています/
日本の古典文学の授業を担当しています。
所属学会 中世文学会、仏教文学会、仏教文化学会
学外活動 仏教文学会事務局運営委員
研究業績:著書 『宗教芸能としての能楽』(勉誠出版、令和3年)(共著)
研究業績:論文 ・「『善導寺本』に描かれた高野山伝承――『説経かるかや』を手がかりに――」(『仏教文化学会紀要』、仏教文化学会、第26号、平成29年3月)
・「法然上人伝法絵和歌考――善導寺本にみられる同体信仰を手がかかりに――」(『仏教文学』、仏教文学会、第44号、平成31年4月)
・「法然上人伝法絵『善導寺本』にみられる説話の生成と展開――鸚鵡の往生譚・蝙蝠の転生譚を手がかりに――」(『仏教文化研究』、浄土宗教学院、第65号、令和2年3月)
メッセージ 「学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。」
古典文学の世界のなかで、みなさんの心がときめく瞬間があれば、嬉しいです。

学部学科・専攻