京都華頂大学

京都華頂大学

京都創生PR事業「京まなび(京あるきin東京2018)」に本学教員が特別講座で講義します。

京都市主催による京都創生事業の一環として「京まなび(京あるきin東京2018)~京都の大学による特別講座~」が東京において開催されます。この特別講座は大学のまち京都ならびに京都の大学の魅力発信のため実施されるものであり、昨年度に引き続き本学から参加することになりました。
受講は無料(要申込)です。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております!
イベント詳細、申込みについては、こちらをご覧ください

18-京あるきQR

1.京都の大学による特別講座開催日
2018年3月9日(金)~3月11日(日) の3日間

2.開催場所
京都造形芸術大学外苑キャンパス(東京都港区北青山1-7-15)

3.本学からの提供講座
【京都華頂大学】
日  時 :2018年3月11日(日)12:30~14:00
講  師 :馬場 まみ(京都華頂大学 現代家政学部 教授)
タイトル :近代京都の町の変化とゑびす講売出しの賑わい
概 要 :京都の町は、20世紀初頭に道路が拡張されるなどして、景観や商店の様子が大きく変化しました。京都のゑびす神社の祭礼である「ゑびす講」では、江戸時代から呉服店の売出しが行われていました。19世紀末から20世紀初め頃の京都の町の変化と賑わいを、当時の新聞記事からたどります。

【華頂短期大学】
日  時 :2018年3月11日(日)14:30~16:00
講  師 :伊藤 真昭(華頂短期大学 歴史学科 教授)
タイトル :黒谷と会津松平家 ―会津松平家受け入れ準備顛末―
概 要 :文久2年(1862)12月24日、会津藩主松平容保が京都守護職として上洛し、黒谷金戒光明寺に到着した。
この講義では、従来語られることのなかった、金戒光明寺がどのように会津松平家を受け入れることになったのか、またその準備はどのようなものであったのかについて、金戒光明寺に残された史料を使って述べていきたい。