こんにちは、書写・板書サークルかりんとうです。
わたしたちは毎週1回集まり筆、ペンなどそれぞれが
思い思いに作品作りを進めています。
それと、保育者や教員をめざしている部員が多いこともあり、
地域の子どもたちと”書”を通した交流活動を行っています。
しかし、ここ数年、コロナ禍のため、交流ができていませんでした。
いつもお世話になっている児童館さんと何度も連絡を取り合って
感染状況がおさまっている時に感染予防対策をばっちり行った上で
交流を実現しましょうとお話をしてきました。
そして、昨年12月初旬、実現することができました。
今回は子どもたちに書道をもっと好きになってもらいたいという思いで
2つのワークを行いました。
1つ目は、大きな紙にペアになって、のびのびと、文字だけでなく、好きなように。
2つ目は、児童一人ひとり一枚の紙に思い思いに。
オリジナルの漢字を創作する子ども、クリスマスツリーを描く子どもなど、
素敵な作品がたくさんできました。
今年度の部員は短大1年生ばかりで
こうした交流活動もはじめての経験で当日忘れ物をしてしまったり失敗もありましたが、児童館の職員の方々が助けて下さり、
なんとか終えることができました。
子どもたちと触れ合う実践的な貴重な学びとなりました。
協力いただいた児童館さんに改めてお礼を申し上げます。
1月の活動は、部活内の書初めを企画しています。
本年もよろしくお願いいたします。