京都華頂大学

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【食物栄養学科レポート】実験・実習の紹介(3回生 応用栄養学実習)

3回生秋学期に実施する応用栄養学実習では、成長や発達、加齢における栄養状態の変化について実習を通して理解を深めます。妊娠期や乳児期~高齢期、スポーツ時など各ライフステージに応じた栄養ケアプランや献立を作成する力を身につけていきます!

今回は「妊娠期」の方を対象とした栄養プランをグループで考えました。
妊娠中は、時期によって食事で気を付けるべきポイントが異なるため、食品の選択や具体的な量をわかりやすくイラスト等を用いて伝えます。
その他にも、1日に摂ってほしい食事の目安量や妊婦さんに合わせた実践してもらいやすい献立なども提案していきます!
学生さんは、自分たちが提案する食事を実際に調理するので、分量や味付けはもちろんのこと、切り方の工夫や彩りなど各ライフステージに応じた知識やスキルを身につけることができます☆

 

 


他にもこの実習では、実際に1人ひとりが身体測定を行います。
体重だけでなく体脂肪率や筋肉量を測定できるInBodyやヘモグロビン、骨密度測定などなど、初めて使用する機器ばかりでしたが、自分自身の栄養状態を把握するとともに測定の方法も学びました!