このたび、女性の一層の能力発揮に資するため、さまざまな分野での先駆的な活躍で特に功績の著しい女性やグループに贈られる「京都府あけぼの賞35回記念特別賞」が京都華頂大学 現代家政学部 武曾惠理 教授(医学博士)に授与されました。
この賞は、男女共同参画の推進その他の分野において、長年にわたる活躍や業績等で顕著な功績が認められる方に対し、京都府知事が顕彰されるもので、武曾教授は腎臓病学への貢献に加えて、学会での専門医制度の改革、病院での就業継続支援など、女性医師のキャリア継続と向上に貢献されたことが大きく評価されたものです。
武曾教授は、食物栄養学科で解剖生理学、病理病態学、公衆衛生学の授業を担当し、栄養士、管理栄養士を目指す学生への指導を担っていただいております。
10月31日に開催した「京都華頂大学・華頂短期大学創立記念講演会」では、「女性のキャリア継続と向上は豊かな人生と社会を築くかぎとなる」と題して先生にお話ししていただき、今回のご受賞を学生・教職員にあらためて紹介してお祝いしました。
ご受賞、誠におめでとうございます。
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