現代家政学部食物栄養学科が令和5年度京都環境賞特別賞(環境担い手賞)を受賞しました。
京都環境賞は、市民の方や事業者の環境に関する関心を高め、様々な実践活動の更なる推進を図ることを目的に地球温暖化の防止、生物多様性の保全や循環型社会の推進等の環境保全に貢献する活動が評価された団体や個人を表彰するものです。
本年度は55組の応募があり、その中から現代家政学部食物栄養学科の取り組みが特別賞(環境担い手賞)の受賞となりました。
食物栄養学科を代表して学科長の坂本先生が授賞式に参加されました。
管理栄養士を目指す学生たちが「食」という観点から自発的に環境保全について学び、
気づき、発信してきたことが大きく評価されたのが受賞の大きな決め手となりました。
・地域の事業者と連携した身体と環境にやさしいメニューの考案・提供
・地域イベントでの食品ロス削減に係る啓発
・大学祭でのSDGs啓発の取り組み及びフードドライブ
これらの活動は学生一人一人が主体性をもって取り組み、継続して行ってきた結果、学内だけではなく、周辺地域の方々も巻き込んだ大きなものとなっています。
これからも食物栄養学科で学んだ知識や経験を活かした継続的な活動になっていくことに期待します。
ご受賞、おめでとうございます。