京都華頂大学

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今年度の華頂公開講座―介護学の視点―の2回目を開講しました

音楽療法画像11月16日(土)本学の華頂ホールにおいて、今年度華頂公開講座の2回目を開講いたしました。「音楽療法~思いを紡ぐ音の世界~」をテーマに、社会福祉法人森の宮福祉会・高齢者総合ケアセンター「ハミングベル中道」の専任音楽療法士の坂口みゆき先生を講師としてお迎えいたしました。

当日は、大変多くの方が参加いただく中で、先生のイギリスにおけるご経験を踏まえ音楽療法が有する心理療法としての意義や現実の場面で高齢者に対して実践されている音楽療法について講演いただき、参加者の方々から非常に勉強になったとの多くの声をいただきました。また講演後には、音楽療法で使用する様々な楽器類を参加者の方々が実際に奏でられながら、療法の効果を確認される場面もありました。

次回の華頂公開講座(3回目)は 12月7日(土)午後1時より本学華頂ホールにおいて、本学大学教員の足立正樹教授により「公的介護保険の構造的諸問題」をテーマとして開講いたします。ご参加をお待ちしております。