日本文化学部・日本文化学科では、発展科目として地域・和食文化科目群を設け、
京都を中心とした食文化についての学びを提供しています。
そのなかの「和食学」では、「和食」の本質を探るため、およそ4万年前のホモ・サピエンスの日本列島到達以降、
どのような食文化が発達し、現在の「和食」へとつながっていくのかを楽しく学んでいます。
このたび、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟」に関連したEテレ「名将たちの勝負メシ」特集企画のなかで、
日本文化学部長の橋本道範先生が監修した明智光秀の勝負メシ「鯉味噌煮」が紹介されます。
室町時代(15世紀前後)になると、室町将軍家(室町殿)を頂点とする儀礼が整えられていくなかで、
「本膳料理」と呼ばれるお膳に個々の料理が配膳される新しいスタイルの料理形式が発達しますが、
そこでは、新鮮な琵琶湖産淡水魚類を利用した煮物も提供されるようになります。
当時はまだ醤油が普及しておらず、基本的に味噌ベースでした。
今回は、その料理が再現されています。ぜひご覧ください。
「名将たちの勝負メシ特番」
【放送日時】
■3月20日(金) 0:45~3:13(実際は、日付が変わった21日の放送)
織田信長、明智光秀、豊臣兄弟の3本が続けて放送されます。
■4月9日(木) 21:30~21:59
明智光秀の回のみ放送されます。
出演者:ネプチューン、本郷和人(東京大学史料編纂所教授)
※橋本先生は番組には出演されません。