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京都華頂大学

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教員紹介【馬場 まみ 教授】

教員名 馬場 まみ (ばんば まみ)
職名 教授
学歴 奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得退学
学位 博士(学術)
担当教科 現代家政学論Ⅱ
服飾と社会
アパレルと流通
衣生活論
ファッション論
子どもの家庭科
卒業演習(論文を含む。)
中等教科教育法Ⅰ(家庭)
中等教科教育法Ⅱ(家庭)
専攻・専門分野 服装史/女性史
研究テーマ・内容 服装の歴史、女性の生活史を研究しています。

\こういう研究・授業をしています/
服飾とそれを着用している女性の生活に興味をもっています。
日本の服飾文化の歴史と、それぞれの時代、社会における女性のあり方について研究しています。
所属学会 服飾美学会/ 服飾文化学会/ 日本風俗史学会/ 日本衣服学会/ 日本家政学会
学外活動 (公財)世界人権問題研究センター登録研究員
研究業績:著書 ・『古代服飾の諸相』(共著、東方出版、2009年)
・『生活文化学の愉しみ―ライフスタイル・こころ・もの・からだ―』 (共著、昭和堂出版、2005年)
研究業績:論文 ・「内国博覧会出品輸出向絹織物にみる技術的課題と産地の取り組み」(『京都華頂大学現代家政学研究』第10号、2022年)
・「高度経済成長期の都市手工業における中高年女性労働の実態と役割」(『京都華頂大学現代家政学研究』第9号、2021年)
・「近代京都におけるゑびす講売出しの変容と小売業の発展」(『京都華頂大学現代家政学研究』第6号、2017年)
・「第一次世界大戦後の和服観と「世界の日本」」(『京都華頂大学現代家政学研究』第2号、2013年)
・「戦後日本における学校制服の普及過程とその役割」(『日本家政学会誌』60巻8号、2009年)
・「東福門院御用雁金屋注文帳にみる小袖に関する一考察-地色黒紅を中心に-」(『風俗史学』第17号、2001年)
メッセージ 私たちの生活はどのように変化してきて、現在どのような状況にあるのでしょうか。生活に関わる課題について多角的に学び、これからのより良い生活(幸せな生活)のあり方を考えていきましょう。