「学ぶことを通して、人として女性として魅力豊に成長してほしい。」そう考える京都華頂大学のゼミナールでの学びは,1回生から始まります。ゼミナール最大の特徴は、双方向コミュニケーションによる授業。教員が一方的に生徒に教えるのではなく、教員と学生がともに学び合います。さらに、教員と学生の距離も近く、学生1人ひとりを尊重したきめ細やかな学びを展開しています。
1クラス15名程の少人数制のゼミナールでは、学生一人ひとりの存在がとても大きく、発言や議論する機会がたくさん与えられるため、社会に出てから必要なプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力などが身につきます。また、共通の学問関心を持つ学生とともに深く濃く学ぶことで、課題探求心や豊かな創造性も養います。
建学の精神に基づき、人類共通のテーマを任意に設けて議論を交わします。また、発表の方法や、レポートの書き方など、大学生として必要な基礎的なスキルや知識を学び、2回生から展開されるより専門的な研究に備えます。また、ゼミでの大学行事への参加などを通して、チームワークを学び、仲間と親密な関係を築いていきます。
1回生のゼミで身につけたことをベースに、2回生からは現代家政学の専門的なゼミナールをスタートします。学生一人ひとりが自らテーマを見つけ、学びを進めることで個々の能力を伸ばし、また他者の意見を聞く事で視野を広げます。さらに、卒業研究に不可欠な、課題探究に対する主体性や創造性も育みます。
3回生の春学期には、あえてゼミナールを設置しません。いわば、卒業演習に向けての準備期間。この期間を利用して「卒業演習」の担当者・研究テーマを決定し、3回生の秋学期から、いよいよ卒業論文の作成を開始します。
3回生の秋学期から始まった卒業演習も、4回生になると最後の段階を迎えます。キャリア教育や就職活動などと並行しながら、論文や課題の作成にも取り組み、4年間の学びの集大成をまとめあげます。
ココが特徴!ゼミナール・少人数教育
少人数教育を重視する京都華頂大学のゼミナールでは、3回生から卒業論文の執筆に取り掛かります。私のゼミでは、フィールドワークを必須にしていて、実体験に基づいて研究を進めてきます。