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京都華頂大学

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【食物栄養学科レポート】実験・実習の紹介(1回生 生化学実験Ⅰ)

秋学期の授業がスタートしました。
今週から週替わりで食物栄養学科の実験・実習の様子をお伝えしていきます。

最初は、1回生の生化学実験Ⅰです。
生化学実験Ⅰでは、生化学の講義で学習した知識をさらに深く理解するために、
具体的な事象について実験します。

 

 

 

1回生初めての実験!

まずは、実験ノートやレポートの書き方、実験器具・機器の基本操作や洗浄方法など、基本から始めます。

今回の実験に関する注意事項等、先生の説明が終わったら実験開始!
試薬調整の実践や、濃度が分かっている希釈溶液の吸光度から未知試料の濃度を調べたり、
またマイクロプレートリーダーという機器を用いて、一人一人のマイクロピペット操作の正確性を確認したりしました。

 

 

器具を正確に操作することは、今後実験をしていく上でとても大切です。
初めて使用する器具に戸惑っている学生もいましたが、実験を重ねて慣れていきましょう!

最後は使用した実験器具を洗浄して実験終了。
洗い残しは厳禁!次の実験結果に大きく影響するので丁寧に洗います。

次回の実験では、ニワトリの肝臓を使って細胞内小器官の特徴を確認します。