10月24日(火)に福知山淑徳高校2年生のみなさんが来校されました。
本学の概要説明や体験授業・キャンパスツアー・卒業生との交流などをとおして、
華頂での学びやキャンパスライフについて知っていただく機会となりました。

●学校説明
京都華頂大学・華頂短期大学のおもに保育・幼児教育分野の学科やキャンパスの特徴についてご説明しました。
華頂での学びに興味を持っていただけると幸いです。

●華頂短期大学　体験授業『ひこうきをつくってみよう！』
幼児教育学科 林静香先生による授業を体験。
はじめに、林先生がみなさんへ『かみひこうき』という絵本を読み聞かせ、
ひこうきへのイメージをふくらませて。…
いざ、実践！ひこうきみたいな飛ぶものを作ってみました。

紙を折って作るひこうきではなくて、
「ひこうきってどんなふうに作るんだっけ？」
「こんなひこうき初めて、飛ぶのかな？」

案内されるままに進めていくと、少し不安げな福知山淑徳高校のみなさん。

完成、さぁ、飛ばしてみよう！
立って一斉にいろんな方向へ飛ばしてみると…、

「うわぁ、ほんとに飛ぶんだ！」
「いろんな落ち方するよ！」

林先生から伝えたかったことは、『実践』。やってみること。
そして、保育者のお仕事は、
将来、AIによって消されることのないかけがえのない職業であることをあらためて実感した時間となりました。

●キャンパスツアー
体験授業のあとは、2つのグループに分かれてキャンパスツアーを実施しました。
まずは、キャンパスの中にある7号館の附属幼稚園の園庭へ。

小さな園児たちに迎えられながら、「かわいい！」っと、みなさん素敵な笑顔は園児たちにそそがれていました。

次に6号館地階のピアノの教室へ。
学生ひとりにひとりの先生がついて、ヘッドホンをつけながらピアノの個人レッスンの授業を見学しました。
このとき、みなさんは、一瞬で真剣な眼差しに変わっておられたことが印象的でした。

昼食の時間には、3月に卒業したばかりの短期大学 幼児教育学科の学生2名と、
どんなキャンパスライフを過ごしているか、これからのアドバイスをもらったりと、
楽しい歓談の時間を過ごしておられました。

福知山淑徳高校のみなさん、いかがだったでしょうか。
今回の見学が、これから決定していかれる進路のきっかけになれば幸いです。