京都華頂大学

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【食物栄養学科レポート】「大根の葉を使った 鉄分たっぷりおむすび弁当」を販売しました!

卒業演習の取組として、食物栄養学科3回生の安田実由さんが、
「大根の葉を使った 鉄分たっぷりおむすび弁当」を企画し、1月12日(金)、学内で学生や教職員に販売しました!

販売価格の一部(学生販売分1食あたり100円の補助)は、
本学学生参画運営センターのチャレンジプランより学生活動の支援もプラス。

この企画は、本学の学食を運営してくださっている有限会社京フーズ、京都市環境政策局循環型社会推進部にご協力いただき実現したものです。

『身体にも環境にも優しい商品』をテーマにした企画は今回で3回目。
2022年には大豆ミートを使ったおむすびサンド、
2023年にはおからや黒米を使った黒猫ライスバーガー、
そして今回の鉄分たっぷりおむすび弁当です。

現代の若年女性の鉄分摂取量に着目した今回の取り組みは、
古くから日本で食べられてきた食材のなかで鉄分を多く含む食材に注目したことです。

「ひじき」や滋賀県の郷土食「赤こんにゃく」、そして現在は廃棄されることの多い「大根の葉」。
これらを使ったメニューを考案し、京フーズの方にもアドバイスをいただきました!

とくに、『廃棄されることの多い大根の葉を有効に使う』というアイデアには、
京都市から「エコイベント」の認定もいただきました!

どこか懐かしくも彩り豊かなちょうどいいサイズのお弁当。
学内のみなさんは、いつも楽しみに、そして美味しくいただいています!

ごちそうさまでした。