ひとと生活を情報でつなぎ、
新たな生活様式を創造する
新しい学科を開設しました。
「Webを使いこなせる社会人」であることは、新時代の運転免許証 のようなものです。インターネットなどの情報革新が進み、個人や家庭の生活は大きく変化しています。IT・WEB系の資格や家庭科教諭(中学・高校)免許に加え、経済をはじめとする社会の知識を身につけ、行政や企業が必要とするコミュニケーションツールとしてのデジタル・スキルを活用できる、生活に根差した職業人女性をめざします。
生活学を新時代に対応した
内容にアップデート
現代的な衣食住や、安全な消費生活とは何かを学び、家庭生活の向上に必要な知識を学びます。
デジタル・スキルを活用し、
家庭と地域・社会、多様な
他者との連携を学ぶ
Webを活用した表現・発信や情報分析について学び、持続可能な社会を目指すうえで必要な知識を身につけます。
社会のあらゆる分野で発揮できる情報コミュニケーション力を身につける
自分の考えを正しく伝え、異なる意見を共有できるコミュニケーション能力とともに、多様性を身につけます。
| 情報学入門 | 経営学入門 |
|---|---|
「生成AI」「メタバース」「VR/AR」など最新の技術を体験し、身近な生活や社会活動でのIT活用をより深く考察します。 |
顧客のニーズに合った商品の開発から、購入してもらうためのアプローチ方法まで、実際の企業の実例を取り上げながら、経営について学びます。 |
| 住空間とインテリア実習 | 食生活実習 |
図面や模型を作成し、リノベーション提案をプレゼンテーションします。図面の読み方・書き方、クライアントへのヒアリングから要望をまとめる情報整理の力を身につけます。 |
基本的な調理技術を習得しながら、うま味成分・発効など食品の調理性について科学的に理解します。グループで協力し、調理実習指導で必要な技術・知識を身につけます。 |
発展科目
生活
【家族・家庭の理解】
コミュニケーション
【コミュニケーションの理解】
経済・経営
【生活と経済の理解】
情報
【生活情報の理解】
【基幹科目】
【学部必修科目】
【関連科目群】
総合科目
基本科目
生活情報学科は、上級ビジネス実務士、MOS(Microsoft Office Specialist)、ITパスポート試験、ウェブ解析士、SNSマネージャー、ウェブ広告マネージャーなど情報社会のキャリア形成に役立つ多様な資格取得や、卒業と同時に高等学校一種免許状 (家庭)、中学校教諭一種免許状(家庭)の教員免許、図書館司書資格の取得を予定しています。
卒業後の進路としては、これからの地域経済活性と地域・社会の課題解決を実現するためのデジタル・スキルを生かした企画・提案する業種をはじめ、本学が誇る高い就職率を実績に生活関連サービス業、情報通信業、マスメディア関連業、学術研究、専門・技術サービス業など幅広い業界や職種への進路が予想されます。
就職率(現代家政学部 現代家政学科 生活学専攻)

